冬菜かしこの「ジムと畑とボランティア」の日々

二人娘は小学生、アラフィフママのどたばたな毎日の記録。

【ジム】ジムを続けるための心得

さて、ジムを続けるための心得について、

私なりに考えてみたいと思う。

 

私の知人は、ヨガ教室に通っているそうだが、

ジムには行っていないそう。

どうやら、その知人の友達が、

「ジムって、どうしても休みがちになり、そのうちに行かなくなる」

と言っているのが、理由のよう。

その話を聞いた時、「では、私はどうしてジム通いが続いているんだろう?」

と疑問に思った。

 

単純に、エアロビクスが楽しい、というのもある。

また、月謝を無駄にしたくない、というのもある。

でも一番はやっぱり、ジムを休むと体が重くなり、

小学生の二人娘に付き合う体力が維持できない、というのだと思う。

 

どの分野でもそうであるように、

「どうしても、しなければならない」という必要に迫られることが、

一番の続く理由のように思う。

でもたいていの人は、そんなに必要に迫られる理由はないかもしれない。

ではどのようにしたら、ジムを続けられるのだろうか。

 

実は私は、「ジムは続けなくてもいい」と思っている。

気が向いた時に行き、辞めたくなったらやめる。

そしてまた、やっぱり行きたくなったら始める。

それでいいと思っている。

私の今までのジム経験は、独身時代に一年ちょっと、

最近になって別のジムで再開して二年ちょっと。

トータルで3年以上は通っている。

独身時代は週一回、最近は週4,5回は通っている。

行きたいときに、エアロビクスやプールを楽しんできた。

あくまでも趣味ですから、あんまり頑張らず。

いつも、ぼちぼち、やっていた。

 

もしも、ずっと休んでばかりで月謝がもったいない、と思ったら、

休会なり、退会なり、すればいい。

そしてまた、気が向いたら、ふたたび入会すればいい。

大切なのは「続けなければならない。一度辞めたら、もう二度と再入会できない」

という考えに縛られないことではないか、と思っている。

 

例えば、ひと月7000円のジム会費ならば、

10回通えば、一回あたり700円だが、

5回通うだけなら、一回あたり1400円。

もしも毎月5回しか通えていなかったら、毎回1400円かかってしまう。

それが続くと「もったいないから退会して、すっかりやめてしまおう」

と言う人も少なくないのではないだろうか?

 

私もある程度、そういう計算はする。

カレンダーに〇を付けて、今月は何回通ったかな、と数えて励みにしている。

でもその時に「今月は7回しか行けなかったな」という月があっても、

あまり気にしないようにしている。

毎年夏休みなどは小学生の二人娘がいるため、丸々ひと月一回も行けない。

でもそれさえも、あまり気にしないようにしている。

なぜなら、もうひとつ、心得ていることがあるから。

 

それは「一年に77000円の年会費を払っているけど、

これは健康を維持するためのお金」と思っているから。

少し大胆な言い方をすれば「77000円で、健康になるなら安い」

という気持ちで年会費を支払っているのだ。

 

二人娘が小さいので、何としても長生きして健康でいたい。

そのためのジム通いなので、目的は、

「月に10回のジム通い、ではなく、一年を通して健康でいること」なのだ。

毎日ジムに通うことで、周りの人や職員さんに刺激を受ける。

そうしたすべての事柄が、自分を健康へと導いてくれるように思うのだ。

 

宿題って、なかなかはかどらないけど、

学校に行けば自然と勉強するスイッチが入る。

そんな感じ。

要するにジムというのは「健康になる」ことが大切なのであって、

ジムの優等生、皆勤賞を目指す必要はないと思っている。

「健康になる」ということが達成されるなら、

極端な話、ひと月3、4回でもいいと思っている。

 

雨の日や寒い日は、家でテレビを観ればいいし、

暖かいお天気の日には、ジムに出かけて運動すればいい。

私の「ジムを続けるための心得」は、

「〇〇せねば、ならない」という窮屈な考えを捨てること。

そして「目的は、健康になること」だと理解しておくこと。

それに尽きるように思う。

あくまでも私の考えだが。

もし参考にしていただけるなら、幸い。

誰かに強制されているわけではないのだから。

ゆるっと、ジム通いすればいいかな、と思っている。