冬菜かしこの「ジムと畑とボランティア」の日々

二人娘は小学生、アラフィフママのどたばたな毎日の記録。

【ジム】突然のピラティス休講

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午後から一人でジムに行った時、

予定では、ピラティスとエアロビクスをするつもりだったのだが、

スタジオの傍で開始を待っている時に、ピラティス休講を知らされた。

近くにいた方が「ピラティスは休講なのですよ」

と親切にも声をかけてくださったのだ。

私のように休講を知らず、ピラティスに来た人が多かった、とのことだった。

 

ぽっかりと空いた一時間半の暇な時間。

「暇な時間ができてしまったなあ」と最初は残念に思っていた。

でもそのうちに、

「この暇な時間を有効利用出来たら、ちょっと嬉しいかも」

と考え方を変えてみようと、思い立った。

 

まずは、ATMで生活費を下す、電池交換を頼んでいた腕時計を受け取りに行く、

といった用事を終わらる。

次に、雑貨屋さんをぶらぶらして、気分転換をした。

かわいい雑貨を見ていると、心が癒されて、ほっこりとしてくる。

それから、いつもの読書タイム。

今日もごみ芸人さんの本の続き。

濃いキャラクターのごみ清掃の方々のエピソードが面白く、笑える。

また次も読んでみたいなーと、思える本だった。

 

そうこうしているうちに時間が来た。

終わってみれば、あっという間。

時間って、使い方次第なんだなって、思った。

 

その後は、またもや初めての先生で、

エアロの代行のレッスンだった。

ピラティスとエアロは同じ先生なので、

仕方がないのかなと思った。

 

とても久しぶりだったが、少人数のレッスンとなっていた。

多い時は50人入るスタジオに、12人しか入っていなかった。

がらがらなので、全員が先生に見られている感があり、

良く言えば、注目してもらうことができる、

良くないように言えば、間違ったらすごく立つ、

と言う感じ。

私はスペースがゆったりしているので、

のびのびできるなーと思っていたが、

お昼ご飯を食べて動いているせいで、

体が重く、頭が鈍く、

どうやらあんまり上手に踊ることは出来なかった。

「午後は向いていないかな」と、心の中でつぶやいた。

やはり出来るだけ午前中に、しっかりレッスンした方がよさそう。

これも、試したからこそ、分かること。

 

気ままな一人ジムは、何もかもを自分で自由にアレンジできると

思いがちである。

でも時に突然の休講などで、予定変更を余儀なくされるときもある。

それもまたジムの面白いところ。

いつもいつも同じではつまらない。

平凡な日常の、ささいなアクシデントなら、

それを楽しむ遊び心は、

持っていたいと思っているのである。