冬菜かしこの「ジムと畑とボランティア」の日々

二人娘は小学生、アラフィフママのどたばたな毎日の記録。

【書評】最近読んだ本、8月、写真集

 

今回は珍しく写真集を3冊借りた。

まずは、こちら。

大自然の珍しい、美しい、見たことない面白い、

世界の様々な自然美を堪能できる。

自分の知らないどこかで、

こんなにも見たことのない風景があるんだと、

地球の大きさを感じるとともに、

まだ自分の知らない世界があることにわくわくすることが出来た。

 

次は、こちら。

最初の自然美とは打って変わっての建造物。

人の手で作られたとは思えないような美しい建物が数多く現れる。

現代のように大型重機も無い時代に、

どうやって作ったのかと、不思議に思ってしまう。

昔の人はすごかった、のひとことでは済まされない、

ものすごい知恵の結晶のように思えてくる。

 

そして、歴史的建造物を見ていて、

いつも思う事なのだが、

きれいなんだよね。

効率重視とは言い難いけど、

どこからみても、凛としていて、美しいのだ。

それは様々な人の手が加わり、

美しいものを作ろうという意欲に

あふれているように見える。

だからだろうか。

胸を打つ。

人間って、すごい!と思えてくるのだ。

 

写真集最後は、こちら。

お花三昧の一冊。

自然の中のお花、民家の中のお花、女性の頭や服に装飾されたお花。

さまざまなお花があるが、

そのどれもが美しい。

こんなにもお花を美しいと思えるのは、

やはり私たちも自然の中に生けるものだからかな、

などと考えてしまったりする。

いずれにせよ、心が和んだのは確かだ。

たくさんのお花を見て、ほっこりできて良かった。

 

今回、3冊の風景写真集を借りたのは、

図書館でおすすめ本コーナーにあったから。

もうひとつ、ちょっと、気分転換を図りたいと思ったから。

結局、一通りしか本を開かなかったのだが、

いつもはみない風景を見て、

ちょっと、旅気分を味わえた。

あー、旅に出たい。

いつか、きっと。

出来れば、遠くに。

いつになるか分からないけれど、

気の向くままに、お出かけしたい。

そんな今日このごろ。

 

ひとまず、今回は写真集まで。

 

次は、いつもの本の感想で。