今回は珍しく写真集を3冊借りた。
まずは、こちら。
大自然の珍しい、美しい、見たことない面白い、
世界の様々な自然美を堪能できる。
自分の知らないどこかで、
こんなにも見たことのない風景があるんだと、
地球の大きさを感じるとともに、
まだ自分の知らない世界があることにわくわくすることが出来た。
次は、こちら。
最初の自然美とは打って変わっての建造物。
人の手で作られたとは思えないような美しい建物が数多く現れる。
現代のように大型重機も無い時代に、
どうやって作ったのかと、不思議に思ってしまう。
昔の人はすごかった、のひとことでは済まされない、
ものすごい知恵の結晶のように思えてくる。
そして、歴史的建造物を見ていて、
いつも思う事なのだが、
きれいなんだよね。
効率重視とは言い難いけど、
どこからみても、凛としていて、美しいのだ。
それは様々な人の手が加わり、
美しいものを作ろうという意欲に
あふれているように見える。
だからだろうか。
胸を打つ。
人間って、すごい!と思えてくるのだ。
写真集最後は、こちら。
お花三昧の一冊。
自然の中のお花、民家の中のお花、女性の頭や服に装飾されたお花。
さまざまなお花があるが、
そのどれもが美しい。
こんなにもお花を美しいと思えるのは、
やはり私たちも自然の中に生けるものだからかな、
などと考えてしまったりする。
いずれにせよ、心が和んだのは確かだ。
たくさんのお花を見て、ほっこりできて良かった。
今回、3冊の風景写真集を借りたのは、
図書館でおすすめ本コーナーにあったから。
もうひとつ、ちょっと、気分転換を図りたいと思ったから。
結局、一通りしか本を開かなかったのだが、
いつもはみない風景を見て、
ちょっと、旅気分を味わえた。
あー、旅に出たい。
いつか、きっと。
出来れば、遠くに。
いつになるか分からないけれど、
気の向くままに、お出かけしたい。
そんな今日このごろ。
ひとまず、今回は写真集まで。
次は、いつもの本の感想で。