冬菜かしこの「ジムと畑とボランティア」の日々

二人娘は小学生、アラフィフママのどたばたな毎日の記録。

【ジム】プール用ゴーグルを新調

先日、プール用のゴーグルを新調した。

理由は、ゴーグルが2個あった方が、何かと便利だと感じたため。

 

なのに、新しく買った途端、

古い方は壊れて直していた鼻の箇所が、

いよいよ駄目になった。

このゴーグルは、10年前にジム通いを始めたころに購入したもの。

鼻の箇所が壊れても買い替えず、

ずっと大切に使っていた。

このゴーグルと新しいゴーグルとで、

ローテーションする予定だったのに。

ゴーグルの視界部分も、プールの水垢がとれなくなってきていたし、

もう限界だったのだろう。

残念ですが、バトンタッチにする。

 

ジムに通っていると、時々皆さんが、

新しいウエアやシューズを身に着けていらっしゃる。

それを見ると、素敵だなと思うし、

自分も欲しいなと思うこともある。

ピンからキリまであるので、

高いものを見たら買えないが、

ジムの用品はわりとリーズナブル価格のものも多い。

だから買おうと思えば、

気分転換やら、周りの人に影響を受けたりで、

買うことも出来るわけだ。

それでも私がなかなか新しいものを買わないのは、

ひとえに「買いもの癖がつくから」という理由。

 

何か新しいものを買うと、

気分が上がってうれしい気持ちになる。

それを身に着けるたびに、

わくわくする気持ちになる。

ところが、それも最初の頃だけであることが、ほとんど。

なぜなら、人間は「飽きる」から。

 

そうすると、新しいものを買った高揚感はなくなり、

手元にはごく普通のものが、残っているだけ。

それでも必要なものならばいいのだ。

「新しくなったから、やりやすくなった」とか

「もう壊れていないから、使いやすくなった」とか。

以前より満足感があるから。

 

問題なのは、必要でないものを買った時。

買った時はいいのですが、そのうちに飽きて、

最初の頃のうれしさはどこへやら。

タンスを埋めるだけになるものもでてきてしまう。

それは、やはり、お金がもったいないし、

それを選んだ時間や気持ちが、もったいない気がする。

 

ジムを始めた時に決めたこと。

「向こう3年間は、外出用のおしゃれ着は買わない」

これを実行し始めてから、本当にものを吟味して買うようになった。

ジム着はこの中に含まれないので、

本来ならば買っても良い。

実際、去年は水着を2着も買っているし、

長そでのジム着も2着かっている。

先日、プール用帽子も買った。

でも、単なる「おしゃれなジム着を増やしたい!」との気持ちで、

新しいものに飛びつくことはしない。

タンスの肥やしを増やしたくはないのだ。

結局、水着もジム着も、大体2着か、3着ほどもあれば事足りる。

それでいいと思っているのだ。

 

「大して気に入ってもいない新しいジム着」

を買ったとしても、多分それを着る時に、

テンションはそんなに上がらない気がする。

それならば、今のジム着が駄目になって、

買い替えの時期が来たら、

その時に買い替えればいいと思っているのだ。

 

3日ほど前から、これまた10年選手のジムのシューズが

いよいよ危ない感じになってきた。

半年前に底面の接着部分がはがれかけて、

ぶらぶらし始めて、

それを「靴修理の接着剤」でくっつけて、

だましだまし履いていたもの。

でもやはり、10年という年月には、

勝てなかったよう。

 

シューズは本当にピンからキリまであり、

悩むところだ。

でも、そろそろ限界なので、

底面のぶらぶらで、すべってこけて、けがをする前に、

買い替えようと思っている。

エアロビクスは動きが激しいから。

 

どんなシューズにしようかなと、

今からワクワクしている。

安すぎず、高すぎず、軽すぎず、重すぎず。

いい感じのものが見つかれば、

買い替えようと思っている。

 

そして、そんな風にして、

「買い替え時期が来た!」と思って買い替えると、

新しいものにした時の、愛着感がすごいのだ。

やはり「手に余るもの」は持たない方がいいのかもしれないね。

 

まずは新しいプール用ゴーグルで、

もう冷たくなくなった水温のプールの中を、

思いっきり泳いでいこうと思う。

 

新しいゴーグルは、視界も良好で、

本当に気持ちがいいのだ。