冬菜かしこの「ジムと畑とボランティア」の日々

二人娘は小学生、アラフィフママのどたばたな毎日の記録。

【書評】最近読んだ本、ジム後

まとめて、ジム後の読書をお知らせ。

最初はこの小説。

まだ途中ですが、概要としましては、

図書館の司書の方にすすめられて本を借りた人が、

その本で生き方の指針を考えられるようになる、

というような感じ。

小説は飛ばし読みが出来ないので、

コツコツ読んでいるが、

読後のさわやかな幸福感が素敵だなあと思っている。

 

次はこちらの実用書。

日常においては、あまり濃厚な人間関係に支配はされていないのだが、

時折、世の中の「自分と価値観の違う人」に合うと、

へこんだりするので読もうと思った。

漫画風の挿絵とコメントが面白く、

内容もかなり軽い感じなのが良い。

「そうはいっても、なかなか、出来ないよー」

という文章もあるが、

「確かに理にかなっている」

という気もしている。

要は、他人に振り回されず、

変なプライドは隣に置いておいて、

やんわりといこう、

という内容かなと解釈している。

 

所詮、他人は家族ではないので、

いつかどこかで、縁が切れる。

それは、すぐかもしれないし、

数年後かもしれない。

ただ、いつかは必ず来る、と分かっておくだけでも、

気が休まるような気がしている。

 

そして大切なのは、へこんだ気持ちを立て直してくれる、

家族や友人を大切にしていくことではないかと、

そんな気がしている。

何もない人生などないので。

ちょっとした、つまずきや、へこみは、

「しゃーないなー」で行こうかなと思い始めている。

 

 

上記2冊は図書館で借りた本。

最近はよほど参考になると思わない限り、

買わないと決めている。

最初は節約の為だったが、

だんだん、本棚より頭の中に置いておく方が大切だと

思うようになったから。

おかげで、ずいぶん節約になった。

 

たまには、ジムで汗をかいた後、

大好きなミスタードーナツのチョコファッションで

のんびり読書を楽しむ。

大型ショッピングモール内のジムに通う利点だね。

 

一人でジムに通うのは、わりと勇気がいるかもしれない。

一人だと続けるのも、億劫になるかもしれない。

でも習慣にしてしまえば、なんていう事はない。

しんどいのは最初の数か月。

そこを乗り越えれば、わりとやりやすくなる。

そして人間関係も、それなりに、やりやすくなる。

 

ある程度の年齢になったら、

体をメンテナンスする上でも、

毎日のリズムを整える上でも、

ジム通いは良いのではないかと思っている。

今週は皆勤賞なので、

来週も張り切ってやっていこうと思う。