新学期も始まり、子供が学校に通うようになった。
まとまった自由時間が出来るので、
いよいよ畑仕事を本格始動しようと思っている。
ということで、現在の市民農園の現況。
これは、庭の花壇に仮植えしていたジャガイモの芽。
「もう、だめだー、ジャガイモの芽が出ないー」
とあきらめていたのに、暑くなった途端に芽を出した。
市民農園のどこに植えるか決めたら、
植え替えようと思う。
こちらは鳥に食べられてボロボロになっていたキャベツの苗。
緑のネットで鳥予防していたら、復活していた。
野菜の力って、すごい!
同じく、市民農園の畝を決めたら、植え替える。
ブロッコリーが花盛りになり、切って茹でて食べてみたものの、
茎が固すぎて断念した。
ということで。
いったん花を全刈りして、丸坊主にしてみた。
これで花蕾が復活して、食用の部分が出来たらうれしいな。
「もし花蕾ができたら、ラッキー」ぐらいの軽い気持ちで、
遊び心でしばらく様子を見ようかと思っている。
こういう実験的な育て方、私にとっては、楽しすぎるのだ。
気温の上昇とともにぐんぐん大きくなるのが苺。
このころになると、水やりがかなり重要になってくるので、
とにかくさぼらないように注意したい。
なにしろ子供が大好きな果物なので、
がっかりさせないように、しっかり育てていきたい。
この苺苗。
毎年、ライナーと呼ばれる新苗を自家栽培し続けているもの。
つまり、我が家で育てた苗なのだ。
だからこの地方の気候に適した苗。
よほどのことがない限り、失敗しないので安心だな。
ライナーを育てるのは、わりと簡単なので、
苺好きな方は挑戦したら楽しいと思う。
経済的でもあるよね。
私の前にこの区画を借りていた人の置き土産のニラ。
特にニラが大好き、というわけではないが、
なんとなく、そのままにしている。
卵焼きとか、餃子とか、わりと重宝している。
丈夫なので放っておけるところが好き。
でも、苺とは相性が悪いらしいので、
ちょっと注意が必要。
今年は冬野菜を植えたので、
市民農園に、白菜の花、スナップエンドウ、苺、ニンニク、ブロッコリーがあって、
夏野菜をどこに植えようかと考えている。
周りの区画の人は、さくっと、抜いてしまって、
夏野菜用の畝を立てているが、
実験好きの私としては、うだうだと残しておいて、
その結果をみたいと思ってしまうのだ。
でも、そのままだと、畝が空かないよね。
うーん。
実験的な育て方をとるか、
確実に食べられる野菜を育てるか。
悩ましいところ。
とはいえ、楽しい悩みなので、
もうちょっと楽しみたいと思う。
つい先日、春が来た、と思ったばかりだが。
今日の暑さと、夏野菜の苗が並ぶスーパーの店頭とで、
私の気分はもうすっかり、
初夏のような浮かれよう。
夏野菜を植える時期が来たっ!
うれしすぎるっ!