冬菜かしこの「ジムと畑とボランティア」の日々

二人娘は小学生、アラフィフママのどたばたな毎日の記録。

【畑】市民農園の現況、4月

新学期も始まり、子供が学校に通うようになった。

まとまった自由時間が出来るので、

いよいよ畑仕事を本格始動しようと思っている。

ということで、現在の市民農園の現況。

 

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これは、庭の花壇に仮植えしていたジャガイモの芽。

「もう、だめだー、ジャガイモの芽が出ないー」

とあきらめていたのに、暑くなった途端に芽を出した。

市民農園のどこに植えるか決めたら、

植え替えようと思う。

 

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こちらは鳥に食べられてボロボロになっていたキャベツの苗。

緑のネットで鳥予防していたら、復活していた。

野菜の力って、すごい!

同じく、市民農園の畝を決めたら、植え替える。

 

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ブロッコリーが花盛りになり、切って茹でて食べてみたものの、

茎が固すぎて断念した。

ということで。

 

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いったん花を全刈りして、丸坊主にしてみた。

これで花蕾が復活して、食用の部分が出来たらうれしいな。

「もし花蕾ができたら、ラッキー」ぐらいの軽い気持ちで、

遊び心でしばらく様子を見ようかと思っている。

こういう実験的な育て方、私にとっては、楽しすぎるのだ。

 

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気温の上昇とともにぐんぐん大きくなるのが苺。

このころになると、水やりがかなり重要になってくるので、

とにかくさぼらないように注意したい。

なにしろ子供が大好きな果物なので、

がっかりさせないように、しっかり育てていきたい。

この苺苗。

毎年、ライナーと呼ばれる新苗を自家栽培し続けているもの。

つまり、我が家で育てた苗なのだ。

だからこの地方の気候に適した苗。

よほどのことがない限り、失敗しないので安心だな。

ライナーを育てるのは、わりと簡単なので、

苺好きな方は挑戦したら楽しいと思う。

経済的でもあるよね。

 

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私の前にこの区画を借りていた人の置き土産のニラ。

特にニラが大好き、というわけではないが、

なんとなく、そのままにしている。

卵焼きとか、餃子とか、わりと重宝している。

丈夫なので放っておけるところが好き。

でも、苺とは相性が悪いらしいので、

ちょっと注意が必要。

 

今年は冬野菜を植えたので、

市民農園に、白菜の花、スナップエンドウ、苺、ニンニク、ブロッコリーがあって、

夏野菜をどこに植えようかと考えている。

周りの区画の人は、さくっと、抜いてしまって、

夏野菜用の畝を立てているが、

実験好きの私としては、うだうだと残しておいて、

その結果をみたいと思ってしまうのだ。

でも、そのままだと、畝が空かないよね。

うーん。

実験的な育て方をとるか、

確実に食べられる野菜を育てるか。

悩ましいところ。

 

とはいえ、楽しい悩みなので、

もうちょっと楽しみたいと思う。

つい先日、春が来た、と思ったばかりだが。

今日の暑さと、夏野菜の苗が並ぶスーパーの店頭とで、

私の気分はもうすっかり、

初夏のような浮かれよう。

 

夏野菜を植える時期が来たっ!

うれしすぎるっ!