冬菜かしこの「ジムと畑とボランティア」の日々

二人娘は小学生、アラフィフママのどたばたな毎日の記録。

【ジム】ジム用品の失敗

さて、今日はジム用品の失敗談。

 

以前ジムの用品について書いたのだが、

「失敗談の方が役に立つかも」と思い、

書いていこうと思った。

私の個人的な考えなのだが、

みなさんの参考になれればうれしい。

 

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失敗①プール用品のバック

 

ジムに通ってしばらくした頃、夏の終わりと言うことで、

お店で「プール用バック」を半額で販売していた。

「安ーいっ!」とうれしくなって買い求めて使ったのだが、

だんだん、使う頻度が減っていった。

それは、なぜか。

 

実は横幅があり、しかも固い素材の為、

ロッカーに入れにくい。

そうでなくても、ジム通いは大荷物。

少しでも荷物を減らしたいのが正直なところ。

そこへもってきて、大きなバック。

しかも、通常のレッスン着入れのバックのほかに、

プール用バックがあるので、かさばって仕方がない。

結局、通常のバックに水着一式を入れて、

プール用バックは使わなくなってしまった。

たまに、「もったいないから、たまには」と思い持っていくが、

やっぱりロッカーに入れにくいので、不便だなと思っている。

最初はあまり張り切って色々買わず、

徐々にそろえていく方がいいのではないかなと思っている。

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失敗②バスタオル2枚

 

先のプール用バックと一緒に買ったのが、このバスタオル2枚。

どうしてこれを買ったかと言うと、

水着に着替える時に便利だと思ったから。

実際、このタイプの「体に巻けるバスタオル」はプール常連さんたちがいつも

羽織っているもの。

「これは絶対必要だ」と確信をもって購入したのだ。

では、どうしてこれが失敗だったのか。

 

まず、2枚もいらない。

「洗い替えもいるな」と思い2枚にしたが、

そもそも毎日バスタオルは洗わない。

ゴムの入っているギャザー部分が乾きにくいため、

プールの後に体をふくのはウオッシュタオルでふいて、

バスタオルは濡らさない。

着替えの時に使用するだけなのでほぼ汚れないし濡れないので、

毎日洗う必要がないのだ。

だから、2枚もいらないのだ。

 

しかも、そもそもバスタオルはかなりかさ張るので、

だんだん持っていくのがおっくうになっていった。

着替えの時にしか使わないのに、

けっこうなボリューム。

「これ、本当にいる?」と考えた結果、

バスタオルなしにして、すぐにシャワー室に入ってきがえてみた。

汗を大量にかいている時を除き、わりとすんなり着替えられた。

 

「バスタオル、いらないかも」

とだんだん持っていかなくなってしまった。

もちろん、真夏は汗がべたべたで、シャワー室の熱気の中では、

水着が体にはりついて、着替えるのが難しい時はある。

そんな時は、更衣室でバスタオル巻いて、着替えた方がいい。

でも大体の場合は、シャワー室で着替えて大丈夫。

自転車でジムに行く場合、荷物の多さを考えることが、

わりと大事だと思う。

 

失敗③ステンレス水筒

 

これは家に合ったものを持っていったのだが、

最初はわりと重宝した。

夏は暑いので冷たい飲み物が気持ちいいし、

冬は寒いので暖かい飲み物がほしくなる。

わりと最近まで、私もこれを使用していた。

 

でも、とにかく、重い。

レッスンバックに詰め込んだ荷物の中に、

無理やり水筒を詰め込んで、

ちょっとした小旅行できそうな大荷物を持ってジムに行くのだが、

その重量たるや。

それを持つ時点ですでに、筋トレ始まっているような気持になるくらい。

 

しかも、ロッカーの中で、たまに、ガゴンガゴン、ぶつかって、

音をたてたりしている。

そしてふと、「ペットボトルでよくない?」と思い立ち、

暖かいお湯を入れてジムに行ってみた。

 

結果。

全然大丈夫だった。

今までの、ガゴンガゴン、必要ないじゃん、と思った。

もちろん、荷物の多さより、飲み物の温度が大事なんだわー、

と言う方はそれで大丈夫だと思う。

 

ただ私は、ジムの後にテラスで読書したりするし、

自転車でジムに行っていて、

帰りがけにスーパーで夕食材料買ったりするものだから、

荷物の多さや重さがとても重要なのだ。

なので、今はペットボトルにしている。

 

あと、ステンレスの水筒は、中に入れられないものがあって、

スポーツ飲料とか入れられない。

それもちょっと、私は不便を感じていた。

 

失敗④綿のTシャツ

 

これは私の失敗というよりは、周りの方を見ていて思うこと。

たまにおられるのですが、自宅のTシャツでレッスンする方がおられる。

別にレッスン着の規定などないと思うので、自由だとは思うが、

ひとつ気になるのは、汗でTシャツの色が、くっきりと変化すると

いうこと。

首から肩甲骨にかけて、しっかりと汗の部分だけが濡れた感じになり、

「これ汗です」というのが分かってしまう。

ご本人はそれほど見えないかもしれないが、

周りはかなり目に入る。

それが悪い事ではないし、自宅のものを使うのは構わないと思うが、

なんとなく「汗が冷えたら、体が冷えて寒くなるよ」と思ってしまう。

 

以前登山をした際に、登山用品専門店で店員さんに色々聞いたのだが、

「登山に行くときは、絶対に発汗するシャツで行って下さい。

汗を吸い込む綿などを着ていくと、汗で濡れたシャツが冷えて、

体の熱を奪ってしまうのです。

だから絶対に発汗するシャツで行ってください」

と言われたことがある。

 

まあ、登山ではなく、単なる数時間のジムなので、

そこまで厳密に考えなくてもいいのかもしれない。

でもせっかく用意するなら、それほど高くない発汗性のあるシャツにした方が

いいのではないかな、と思っている。

 

失敗⑤レッスン着の上に羽織るもの

 

特に冬場は寒い時がある。

レッスン中はいいが、次のレッスンまで30分の休憩が入ると、

とたんに体がクールダウンして、寒くなる。

そういう時に役に立つのが、羽織物。

一枚さっと羽織るだけで、体温を保温してくれて助かる。

あまりジム用品を買いたくなかった私は、家にある裏起毛のファスナー付きの

パーカーを羽織りに使っていた。

そして、あまりガンガン動かないレッスンでは、

その羽織をつけたままレッスンをしたこともあった。

 

ところがある日、腕がカサカサになっていることに気が付いた。

丁度二の腕の所で、半そでのレッスン着の上から羽織っていた裏起毛パーカーが

腕に当たってこすれたよう。

あわてて、長そでを着てからパーカーを羽織るようにしたが、

その後しばらくはうでのカサカサは治らなかった。

多分、羽織るだけならいいと思うが、

羽織ったままレッスンをするのは、気を付けた方がいいと思う。

必ず長そでを着てから羽織り、直接肌に触れないようにするとか。

裏起毛ではない、ジム用の羽織ものを買うとか。

気を付けた方がいいかなと思う。

 

 

いろいろ、思いつくままに書いてみた。

でもあくまでも私の見解なので、

皆さんは皆さんの考えで、色々試してみたらいいのではないかと

思っている。

ただ、何を買ったらいいのか分からない時には、

とりあえず家にあるものを使ってみて、

徐々にそろえていってもいいのではないか、と思っている。

 

そうはいっても。

「道具をそろえた方が気合が入る」と言う方もおられるだろうし、

「最初は何も買わないで始めたい」と言う方もおられだろう。

ここにあげた私の失敗は、あくまで私の失敗なので、

参考程度にとどめ、皆さんの考えで楽しく用品をそろえていかれたらいいかな

と思っている。

女性はかわいい用品をそろえるとうれしくなるので。

楽しくジムに通えるといいよね。