こんにちは、冬菜かしこです。
今日は青空ながらも、風のある寒い一日でした。
今日はジムの前に市民農園に行きました。
この時期はどの区画も、だいたい冬野菜の収穫が進んで、
畑の中が閑散としてきています。
私の畑も例外ではなく、野菜が少なくなってきたので、
「早く暖かくならないかな。次のお野菜を植えたいな」
と思っています。
この白菜は、収穫時期をずらして植えたもの。
おそらくもう結球しないのではないでしょうか。
最初に植えた白菜は、虫もほとんどつかず、
きゅっ、と結球していい感じになって喜んでいたのですが。
ちなみに、中間の時期に植えた白菜は、
やっぱり結球もしていなく、虫の嵐でした。
植える時期って大切だなー、と痛感した冬の葉物野菜でした。
こちら長ネギは、もう茶色になりつつあります。
このネギを植えた目的は、
じゃが芋の連作障害を緩和したいからなので、
30cmほど掘った方が良いとか、
掘った穴にわらを入れた方が良いとか、
ほとんどしていなくて、適当に植えてしまいました。
その結果、案の定、成長はよくなくて、
3cmくらいしか白い部分がなくて、
わらを入れていないから抜きにくくて、
スコップで実を切ってしまったり。
とてもじゃないけど、
立派な収穫物とはなりませんでした。
ただし。
そのお味は格別でした!
今まで食べたことのない、甘みと柔らかさとクセのなさ。
「ネギって、こんなにおいしかったん?」
と目からうろこが落ちました。
今年はじゃが芋の引き立て役で適当な扱いでしたが、
来年はぜひ、おいしく抜きやすく白い部分が長いネギを、
気合を入れて作っていこうと思いました。
やはり、野菜作りのモチベーションは、
「味」が大切だと身に沁みました。
明日も面白い一日になりますように☆