冬菜かしこの「ジムと畑とボランティア」の日々

二人娘は小学生、アラフィフママのどたばたな毎日の記録。

収穫した野菜を洗う

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こんにちは、冬菜かしこです。

今日も青空の広がる、白い雲がさあーと浮かんだ一日でした。

 

昨日家族のみんなで収穫した冬野菜、

収穫することに疲れて玄関先にそのまま放置していました。

 

でも一日が経ち、さすがにこのままでは良くないと思い、

台所に持って行き、きれいに泥や虫を洗い流しました。

 

私は無農薬で作っていて、寒冷紗も何もかけていません。

だから当然ですが、虫が付き放題となっています。

 

今年初めて挑戦した白菜とキャベツ。

こんなことになるなんて、ものすごく驚きました。

 

特に白菜は緑色の点のような、

虫の糞だか虫だか分からないようなものが、

数えきれないくらい無数に張り付いていました。

洗っても、洗っても、洗っても、ついています。

 

途中であきらめて「大体とれたら良しとしよう」と腹をくくり、

新聞でくるみ、ナイロン袋に入れ、冷蔵庫に保存しました。

 

その後、洗い場のシンク内を水道水できれいに洗い流し、

排水用の受け皿の網の中身を三角コーナーに入れました。

そこで、気づいてしまいました。

「なんか、うにょうにょ、していますがなー」

 

そこには赤いテントウムシが一匹と、

10匹はいるであろう、体長3~5ミリ位の肌色のいもむしくん達。

大抵の女子ならば、顔がひきつるであろう、うごめく虫の群れ。

畑仕事をしていなかったら、私もひきつっていたでしょう。

 

でも今の私は農業女子なのです。

(女子?)

このくらいの虫くらいでは全く動じません。

排水用の受け皿を台所の窓からぱたぱたして虫を落とし、

それでも残る数匹の虫たちは指でつまんで外へサヨナラ。

いちいちキャーキャー言っていられないのです。

 

こんな図太い神経が、果たして、

女性として魅力的なのかどうかはさておいて、

虫くらいで騒いでいたら、畑仕事などできません。

そして私は今の私が、とても好きなのです。

ビバ農業女子!

(女子?)

 

これからも畑仕事を続けていきますし、

虫たちがいてもがんがん洗い流して、

収穫野菜を食べていきます。

このままのやり方で、張り切ってやっていこうと思っています。

私は私らしく、自分の好きなスタイルで。

 

明日も面白い一日になりますように☆