こんにちは、冬菜かしこです。
今日は少し風があるものの、あたたかな陽気の一日でした。
今日は家族4人で市民農園の冬野菜の収穫をしました。
すでに霜で、外の葉が黄色くなった白菜、
収穫のタイミングが合わず放置して、変色してきているキャベツ、
一本食べては収穫、を繰り返している大根。
二人娘がうんしょ、うんしょ、と引っこ抜いてくれました。
野菜の適期に家族で市民農園に来ることは難しく、
大体は少しずれての収穫となります。
それでも多少の収穫時期の前後は、許容範囲。
まあいっかの気持ちです。
まずは家族で楽しむことを第一にしています。
我が家では、生活の手段としてだけでなく、
生活を豊かにする行事として、
冬野菜の収穫をしているのです。
さて現在の市民農園の様子はこの通り。
スナップえんどうは、ひょろりとした感じです。
夏のピーマンとなすびの跡地なのですが、上手くいくのでしょうか。
ほうれん草は種まきの時期が出遅れたため、かなり遅めの成長です。
収穫はいつになることやら。
気長に待つことにしましょう。
ブロッコリーは冬の水やりをしていないため、しばらく葉っぱのみでしたが、
先日の雨のおかげで、花蕾がぽつぽつ出来ています。
もう少し大きくなったら、収穫できそうでうれしいです。
市民農園を借りて5年位は畑仕事をしていますが、
まだまだ上手に実らないことが多いです。
それでも、自分の育てた野菜が大きくなり、
立派な実ではないにしても、収穫して食べられることは、
言葉にできないほどうれしいものです。
この私の気持ちが、小学生の二人娘に、
どのくらい伝わるのか分かりません。
でも私が小学生だった時に、
祖母に連れられて行った畑の感動を少しでも、
娘たちに感じてもらえたらと思っています。
『百聞は一見にしかず』
自分で体験することの喜びを、
大切にしてもらいたいです。
明日も面白い一日になりますように☆