冬菜かしこの「ジムと畑とボランティア」の日々

二人娘は小学生、アラフィフママのどたばたな毎日の記録。

各種ボランティアの中止と生け花

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こんにちは、冬菜かしこです。

今日は朝からの小雨が昼過ぎには上がり、夕方にはお日様がさすまでになりました。

 

今朝、昨夜の洗濯物が乾いているのを確認し、

それらを畳の上にすべて落とし、

朝イチで洗濯した分を一斉に干しました。

 

今朝一番のお仕事は、まずは町内会の「旗当番」です。

小学校の通学路にある点滅信号の近くに立ち、

黄色いエプロンを着て、黄色い旗をかざして、

安全に渡るように見守っていきます。

 

意外と車がぎりぎりまで止まらなかったりして、

あせったりもしますが、

「こんな時のための旗当番だ」と思い、

毎回張り切って旗を振っています。

 

その後は小学校での「生け花のボランティア」です。

今回はあやめ、水仙カーネーション、ストック、スイートピー、カラー、

猫柳、雪柳、さんごみずき、など。

本日も白、赤、黄色、ピンク、紫など、色とりどりの花が用意され、

楽しく生けていきました。

 

雪柳は師範の方の提案で、

手平の腹を使ってゆっくりと丸く曲げていき、

そうしてしなった三本の枝をずらして生け、

あやめと水仙で華やかさを加えていきました。

 

その他にも、はらんの葉を切って、

自分のイメージする形を作る、

というのも教えていただきました。

 

こうして一つずつ習っていくことで、

自分の中に少しずつ知識や感性が積み重なっていくのが、

とても心地よいと思っています。

 

一つだけ自分だけで生けたのがあるのですが、

後から師範の方にみていただくと、

白いカラーと赤いカーネーションが逆でもよかったね、

とさりげなく手直しを教えていただきました。

 

すでにカラーは短く切っているので、

逆に手直しすることは出来ませんが、

師範の方も私も、それはそれで良いと感じていました。

 

「一つぐらい自分でして、失敗してみるのもいいと思って、

最初から最後まで自分一人で生けてみました」

と師範の方に話すと、

柔らかな笑顔を見せてくれました。

 

何もかもが完璧でなくてもいい。

それが求める答えではない。

「生け花を楽しむ」

それが私の望む答えなのだから。

 

自分にも、小学生の児童たちにも、

そういう気持ちを大切にしていきたいと思います。

 

先日「読書ボランティア、算数ボランティア、九九ボランティアの中止」が

決定しました。

とても残念ですが仕方ありません。

 

生け花ボランティアも中止かと思ったのですが、

少人数でのボランティアということで、

中止にはなりませんでした。

少しだけ、安堵しました。

 

今は一つだけになってしまったボランティアを、

精一杯つとめていこうと思います。

私は、私らしく。

 

明日も素敵な一日でありますように☆