冬菜かしこの「ジムと畑とボランティア」の日々

二人娘は小学生、アラフィフママのどたばたな毎日の記録。

スポーツジムと算数ボランティア

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こんにちは、冬菜かしこです。

今日は雪がちらちらと降っていて、寒い一日でした。

 

午前中は、年が明けてから初めてのスポーツジムに一人で行き、

エアロビクスで体を動かしてきました。

 

でも3週間ぶりくらいなので、いろいろ忘れ物がありました。

手荷物用の小さいバッグ、そしてジャージのズボン。

すっかり頭の中から抜け落ちていました。

 

すでにジムに着いていて、自宅に戻る時間もなく、仕方ないので、

バッグは白いナイロン袋(買い物用)を使用し、

ズボンはジーパンのままレッスンしました。

とにかく「今日からジムだ!」という気合のもと、

多少のかっこ悪さには目をつぶることにしました。

 

でも意外とジーパンでもレッスンに支障はなく、

「ぜんぜん、いけるじゃーん」

と新たな発見をした気分でした。

これじゃなきゃダメ、っていう思い込みって、

案外簡単に覆るのかもしれません。

 

午後からは、これまた年明け初の小学校の「算数ボランティア」に行き、

小3の算数の補習授業のお手伝いをしてきました。

ほとんどがプリントの丸付けですが、たまに解き方を教えたりもします。

今日はいつもより教える時間が多かったので、

教え好きの私としては、楽しい時間でした。

 

私が気を付けていることの一つは、

「算数を嫌いにならないようにすること」です。

理由は簡単で、嫌いになったら、それを挽回するのが超大変だから。

とにかく、平均点ぐらいあれば高得点を狙えなくても良しとし、

出来るだけほめてあげて、算数を嫌いにならないように気を付けています。

 

あともう一つ気を付けていることは、

「下の名前で呼ぶこと」です。

「花子ちゃん、字がきれいだよ」

「太郎君、頑張っているね」とか。

 

なんだかんだ言っても、自分を認めてくれている人には、

子供はついてくるもんですよね。

そういう子供の気持ちを、汲んであげたいなって思います。

だって、私だったら名前読んでほしいからね。

特別感、ってうれしいのです。

 

小3の算数は、九九の応用や、三桁の足し算引き算など、

勉強の難易度が上がっていきます。

ここで踏ん張らなければ、後々きついことになっていきます。

算数は積み上げの勉強、ですから。

 

階段を一段一段上っていくように、

丁寧にひとつづつ、身に着けるしかありません。

 

これって、手抜きが出来ないってことだから、

算数嫌いな子にとっては、結構きついこと。

時間をかけて勉強したくない子にとっては、

しんどいことだと思います。

 

だからこそ、教える方は大変で、

でも逆に言えば、やりがいもあるのです。

 

私は自分が小学校のころ、算数はあまり得意ではなかった。

だから、算数嫌いの子の気持ちも少し分かる。

 

分かるからこそ、あとあと、しんどくなって、

やーめた、ってならないように、

手助けしたいって思います。

 

どんなに大人になっても、

子供の目線を忘れないでいたいと思います。

 

明日も素敵な一日になりますように☆