こんにちは、冬菜かしこです。
今日はおだやかな青空の一日でした。
午前中は、いつものように次女と人形遊びをし、
午後からも、また次女と人形遊びをしました。
度々遊びに付き合うと、
さすがに自分の家事や読書の時間がなくなるので、
途中でおわらせてもらいました。
次女は遊び足りなかったらしく不満げでしたが、
長女が次女と一緒に遊び始めてくれました。
最初は「人形遊びはしたくない」と言っていた長女ですが、
しばらくすると、静かに二人で遊んでいる様子。
「やけに仲良く遊んでいるな」と思って目をやると、
二人はお人形のお部屋を工作していました。
ティッシュパーバーの箱や、フェルトの布、毛糸などを上手に使って
かわいいお部屋をそれぞれが作っていました。
いつもお人形遊びをしたがる次女。
いつもお人形遊びをいやがる長女。
今日も「お人形遊びをする、しない」で喧嘩していた二人。
でも二人ともが好きな工作をすることで、
折り合いがついたようです。
「お人形遊び」+「工作」=「お人形遊び用のお部屋の工作」
という図式が出来て、見事折衷案ができ、解決できました。
「そうか、その手があったのか」
と目からうろこが落ちました。
私が考えたわけではなく、自然発生的にできた折衷案。
実は子供はとても上手に、
物事の対応ができる力を秘めているのかもしれません。
子供の力を信じて、
少し離れた場所から見守ることも
大切なのではないかと思ったりしました。
さて、明日は始業式。
冬休みが終わり、子供たちも日常が始まります。
にぎやかな毎日の再開です。
明日も楽しい一日でありますように☆