冬菜かしこの「ジムと畑とボランティア」の日々

二人娘は小学生、アラフィフママのどたばたな毎日の記録。

冬野菜の収穫

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こんにちは、冬菜かしこです。

今日も相変わらず、めちゃめちゃ寒いです。

 

寒波が来たそうですが、いよいよ気を引き締めて

風邪をひかないように気を付けないと、と思っています。

出来うる限りの重ね着、重ね履きをして、

家じゅうの窓と言う窓は全て締め切り、換気は必要最小限にし、

多少の暖房代には目をつぶり、

来るべきお正月に体調不良にならないようにしたいと思います。

 

今日は出来れば家から出たくなかったのですが、家の野菜が、

キャベツ1/4個、さつま芋1個、ジャガイモ多少、という少なさだったので、

仕方なく市民農園に収穫に行きました。

二人娘に声をかけると「行きたい!」とのことなので、

一緒に行くことにしました。

 

北風の中、三人で自転車を5分ほど走らせ市民農園に行き、

軍手をはめて、ハサミをもって、スコップも使いながら、

白菜、大根、長ネギ、ブロッコリー、ニンジンを収穫しました。

 

次女に大根を抜いてもらうと、長女も大根を抜きたいと言うので、

それぞれ1本ずつ抜いてもらいました。

大根はそんなにすぐに食べきれないので、

1本は畝に穴を掘り、土中保存しておきました。

 

「大根は1本しか使わないから」と言って、

長女に他の野菜を抜いてもらうこともできましたが、

娘たちは大根抜きが好きなので、二人ともに抜いてもらうことにしました。

 

私は合理的なことばかりでは、子育てはできないのです。

必要分以上に野菜を収穫して、

もしかしたら野菜を食べきれずに捨てることになるかもしれない、

と思ったとしても。

そこはお母さんの腕の見せ所で、

なんとか食べきるように努力すれば良いのです。

長女と次女を同じように育てていく、大根を2本抜くぐらい、

どうってことないのです。

 

もしも道の駅で新鮮野菜がとても安く販売していたら、

きっと私はたくさん買い込む。

もしも知り合いから野菜がたくさん収穫できたと持ってこられたら、

きっと私は全部いただく。

 

自分の思いを優先するべきか、

二人娘の気持ちを優先させるべきか。

今日の大根は、後者のような気がしたのです。

少なくとも私と長女にとっては、

楽しい選択だったように思います。

今夜は長ネギと大根の入った、

あったかいお味噌汁を作ろうと思います。

 

明日も楽しい一日でありますように☆