冬菜かしこの「ジムと畑とボランティア」の日々

二人娘は小学生、アラフィフママのどたばたな毎日の記録。

【ブログ】最近、思うこと その9

なんだかんだで、ブログのアクセス数がある。

最近は、「1週間も連続でゼロだった、ということがない」という感じ。

 

これはもう、一応、喜んでいいのではないか?

3つのブログを持っているが、そこに、2人の読者がいる。

介護ブログはまだいないものの、

小学生ブログにも、ジムのブログには、

それぞれ1人の読者がいるのだから、

単純に、「やったー!」でいいのではないか?

そんな風に思ってきた。

 

好きなように書いてきて、

とにかく小学生の娘が、

「ママ、ブログしてる、すごーい」

と言われるだけで満足していたくせに、

気が付くと、アクセスを気にする小心者ぶり。

 

そのくせ、2年もほぼゼロを経験すると、

もう、アクセスは本気でもういい、

と開き直る。

 

そうして、アクセスがぼちぼち出始めると、今度は、

こんな、しょーもなブログをみなさんに披露しているとは、

恥ずかしい、などと思う。

勝手なものだ。

 

ところで。

最近は「ですます調」から「である調」への変更にも慣れてきて、

このままのスタイルでいこうとしていたのだが。

ここへきて、迷いが生じた。

それは何か。

「文字数問題」である。

 

もちろん、短いものも長いものの、

それなりに長短所を併せ持つものである。

短く簡潔に分かりやすくできている文章は、

だれもが手軽に読みやすい。

ただし、詳細がないので、あっさりとした印象になりがち。

反対に。

長い文章は、詳細があり、丁寧なので、

分かりやすいのだが、いかんせん、長いため、

読者が疲れることもありそう。

 

今の自分は、「文字数2千字、目標!」なもので、

そのくらいまで頑張って書いて、

そのくらいになったら、やめる、

という事が多い。

 

ひとさまのものを参考にしようとして、

いろいろなエッセイ本や、ブログを見たが、

まちまちなので、イマイチ分からない。

 

昔好きだったエッセイストの人の本を見て、

「4千字」と知るも、

さすがにちょっと、ひるむ。

 

大作家先生のエッセイは、

たしか「2千字」だったと記憶している。

それなら、今のままでもいいかと思う。

 

うーん。

どうしよう。

優柔不断が頭をもたげる。

 

そこで、はたと気づいた。

なにか、間違えていないだろうか?

文字数ありき、が大切なのか?

 

例えば、俳句と短歌。

字数はことなるが、どちらも、趣深いものである。

優劣があるはずもなく、

あるのは、その字数に合った、表現ができているか?

その1点であろう。

要は、問題なのは、字数ではなくて、

俳句と短歌のどちらがより、

表現したいものを、表現できるのか。

どちらを使えばいいのか。

そういうことだと思う。

 

そうか。

そういうことか。

自分の表現したいものが、

どの字数ならば、自分の思うような表現になるか。

それによって、いくらでも、字数は変わってくるというもの。

 

分かった。

自分の表現したいもの。

それはどういうものか。

 

うん?

それが一番難しいのでは?

 

自分の言いたいことはある。

それを表現する気持ちもある。

ただし、どう表現すればいいのか、

それが難しい。

そして、それを試行錯誤しているのが、

今の私である。

 

やはり。

トライ アンド エラーを繰り返し、

ブラッシュアップしていくしかないか。

何か近道がないかと、思案したところで、

良い方法などないような気がする。

 

「学問に王道なし」

の気分である。

しかし。

それでいいのかもしれない。

だからこそ、面白いのかもしれない。

実は飽きっぽい自分が、

ここまで、楽しく遊ぶことが出来るのは、

ブログが「答えのない遊び」だから、

ではないかと思う。

 

よーし、

やってやるか。

上手くいかなかったら、

何度でも、

直して、直して、直しまくって、

良い文章を目指していくぞ!

 

時間がかかっても、

手間がかかっても、

いいんだ。

こんな面白いことは、早々見つからない。

だから、いま、やめるわけにはいかないのだ。

 

ビバ、ブログ女子!

(女子?)