なんだかんだで、ブログのアクセス数がある。
最近は、「1週間も連続でゼロだった、ということがない」という感じ。
これはもう、一応、喜んでいいのではないか?
3つのブログを持っているが、そこに、2人の読者がいる。
介護ブログはまだいないものの、
小学生ブログにも、ジムのブログには、
それぞれ1人の読者がいるのだから、
単純に、「やったー!」でいいのではないか?
そんな風に思ってきた。
好きなように書いてきて、
とにかく小学生の娘が、
「ママ、ブログしてる、すごーい」
と言われるだけで満足していたくせに、
気が付くと、アクセスを気にする小心者ぶり。
そのくせ、2年もほぼゼロを経験すると、
もう、アクセスは本気でもういい、
と開き直る。
そうして、アクセスがぼちぼち出始めると、今度は、
こんな、しょーもなブログをみなさんに披露しているとは、
恥ずかしい、などと思う。
勝手なものだ。
ところで。
最近は「ですます調」から「である調」への変更にも慣れてきて、
このままのスタイルでいこうとしていたのだが。
ここへきて、迷いが生じた。
それは何か。
「文字数問題」である。
もちろん、短いものも長いものの、
それなりに長短所を併せ持つものである。
短く簡潔に分かりやすくできている文章は、
だれもが手軽に読みやすい。
ただし、詳細がないので、あっさりとした印象になりがち。
反対に。
長い文章は、詳細があり、丁寧なので、
分かりやすいのだが、いかんせん、長いため、
読者が疲れることもありそう。
今の自分は、「文字数2千字、目標!」なもので、
そのくらいまで頑張って書いて、
そのくらいになったら、やめる、
という事が多い。
ひとさまのものを参考にしようとして、
いろいろなエッセイ本や、ブログを見たが、
まちまちなので、イマイチ分からない。
昔好きだったエッセイストの人の本を見て、
「4千字」と知るも、
さすがにちょっと、ひるむ。
大作家先生のエッセイは、
たしか「2千字」だったと記憶している。
それなら、今のままでもいいかと思う。
うーん。
どうしよう。
優柔不断が頭をもたげる。
そこで、はたと気づいた。
なにか、間違えていないだろうか?
文字数ありき、が大切なのか?
例えば、俳句と短歌。
字数はことなるが、どちらも、趣深いものである。
優劣があるはずもなく、
あるのは、その字数に合った、表現ができているか?
その1点であろう。
要は、問題なのは、字数ではなくて、
俳句と短歌のどちらがより、
表現したいものを、表現できるのか。
どちらを使えばいいのか。
そういうことだと思う。
そうか。
そういうことか。
自分の表現したいものが、
どの字数ならば、自分の思うような表現になるか。
それによって、いくらでも、字数は変わってくるというもの。
分かった。
自分の表現したいもの。
それはどういうものか。
うん?
それが一番難しいのでは?
自分の言いたいことはある。
それを表現する気持ちもある。
ただし、どう表現すればいいのか、
それが難しい。
そして、それを試行錯誤しているのが、
今の私である。
やはり。
トライ アンド エラーを繰り返し、
ブラッシュアップしていくしかないか。
何か近道がないかと、思案したところで、
良い方法などないような気がする。
「学問に王道なし」
の気分である。
しかし。
それでいいのかもしれない。
だからこそ、面白いのかもしれない。
実は飽きっぽい自分が、
ここまで、楽しく遊ぶことが出来るのは、
ブログが「答えのない遊び」だから、
ではないかと思う。
よーし、
やってやるか。
上手くいかなかったら、
何度でも、
直して、直して、直しまくって、
良い文章を目指していくぞ!
時間がかかっても、
手間がかかっても、
いいんだ。
こんな面白いことは、早々見つからない。
だから、いま、やめるわけにはいかないのだ。
ビバ、ブログ女子!
(女子?)