冬菜かしこの「ジムと畑とボランティア」の日々

二人娘は小学生、アラフィフママのどたばたな毎日の記録。

【ブログ】最近、思うこと その2

ブログ、どうしますかね?

 

エッセイブログにしていくことは決めたが、

果たしてそれで後悔しないのか?

と問われれば、全くゼロではないような。

かと言って、このまま、弱小ゼロブログとしてやっていくのも、

モチベーションが持つのか?

という気がしている。

(たぶん、持たない)

 

頭の中で、ぐるぐると、

「この先、ブログの方針、エッセイに決めたけど、ええのん?」

と回り続けている。

とほほ。

今のカオスなブログが良くないのは分かっているが、

じゃあ、どこをどう直していくのかと言うと、

うーん、わからん、

というのが正直なところ。

この2年間、大して考えもなしに、突っ走ってきたので、

急に立ち止まったところで、

そうそううまい考えが浮かぶはずもなく。

今まで書き溜めて来た記事を削除しようとして、

「ほんとにいいの?

数少ないアクセスは、それを評価していたってことない?」

との思いが脳裏をよぎり、

結局、削除できないでいる小心者状態。

 

だいたい。

どの記事が評価されて、

どの記事がまずいのか、

分からないのだ。

だからといって、友人知人に周知するほどの度胸はなく。

結果として、一人でうんうん、うなっている始末。

 

ひとまず、リライトはしていこうかな。

初期の頃は、極端に文字数が少ないものもあるし。

内容が良くても、いまいち、短くて、

全体に深みがない記事もあるし。

 

あとは、あきらかに、

「ネタがないけど、一応、100記事目指して書く!」

と無理やり書いたものは低レベルなので、

納得できていないので、

削除もありかな。

 

小学生ブログと、親孝行ブログは、

わりと内容が絞られているからいいけど、

問題は、ジム畑ボランティアブログだな。

これ、ほぼ雑記ブログで、

「なんでもあり」状態だもんな。

まず、これはなんとかしていかないといけないね。

 

とはいえ、

生け花の記事と、

本紹介の記事は、

エッセイではないけど、

残したいなーと思ったりしている。

 

理由は簡単で、

「人の役に立つかもしれないから」。

お花は見ていて癒されるかもしれないし、

本は、誰かの参考になるかもしれないから。

エッセイではないけれど、

これらは残したいなーと思ったりしている。

 

でも、そうやって例外を認めてしまうと、

つぎつぎ、「残したーい!」が発動してしまうのだろうね。

困ったもんだ。

こうやって書いていても、

自分の気持ちが自分でも分からず、

途方に暮れている。

一体何をどうやったらいいのやら。

 

とはいえ、私も何も手を打っていないわけではない。

ひとまず、「エッセイの人気ブログ」なるものを

いろいろと見てみたのだ。

もしかしたら私も将来、エッセイブログで統一するかもしれないと思い、

参考にさせていただきたいと、色々な方のブログをみてみたのだ。

 

そして、結果。

ある面白いブログは、ほおが緩みっぱなしで、

とにかく面白かった。

どうしてこんなに、思わずふきだしてしまう文章が書けるのか。

とても不思議だった。

でもとても楽しかった。

すぐに書籍化されたのも、納得の面白ブログだった。

ただそんなに面白いブログを読むと、

自分のブログはそこまで、

げらげら笑えるものじゃないなと、

早々に、面白ブログは、私には向いていないだろうと思った。

 

そして、さらに探していると、

あるブログ記事に目が釘付けになった。

昨日読んで、さらに今日も探して、

同じ記事を読んだ。

それは、泣けるブログだった。

ものすごい長文ではなく、

あくまで通常の文字数で、

悲しさをアピールした書き方でもなかったのだ。

でも、泣けたのだ。

今も、ずっと脳裏に焼き付いている。

著者の方の人生の大きな出来事を、

淡々と描かれていて、

それが胸を打った。

そして思ったのだ。

ああ、私はこっちだな、と。

 

子供の頃から泣き虫で、

いつもよく、泣いていた。

悲しい事、感動したこと。

すぐに涙が出る。

きっと私は、面白おかしい人ではなく、

感受性の強いタイプなのだろうね。

それが良いのかどうかはともかく、

私はそっち側なのだろうと思った。

 

だから、面白い記事を書くこともあるが、

たぶん、感受性が強い記事を書くことが多くなる気がしている。

それを目指していくわけではないけど、

いまのところの自分の得意分野を、

分かっていようと思っている。

将来どうなるかは分からないが、

今はそういう事で。

 

それから、エッセイ人気ブログを見ていて思ったが、

上位に来る方の多くは、

ものすごい記事数を誇っていらっしゃる。

ということは、ものすごく長い期間、ブログをされているということ。

そうして実績を積み上げて、

今がある、ということなのだろう。

そう思うと、なかなかすぐに芽が出ないであろう、

「エッセイブログ」の分野で、

2年やそこらであきらめようなんて、

早すぎるような気がする。

もっともっと記事を増やして、

少しはコメントを頂くようになってから、

ブログの方向性をきめてもいいのかな。

なんて、考えたりもする。

 

ひとまず、今はそんな心境。

どうなるか、分からない。

でも、とにかく「今のままではいけないかな」

とは思う。

過去の記事のブラッシュアップと、

雑記ブログのカオスをすこーし整える。

そういうことから始めていこうと思っている。

 

まずは、自分が楽しむことから。

そんな感じですな。