冬菜かしこの「ジムと畑とボランティア」の日々

二人娘は小学生、アラフィフママのどたばたな毎日の記録。

【ジム】エアロが苦手な方の上達法

今回は「エアロ上達法」と言うタイトルにした。

 

とはいえ、私もそんなに上手ではない。

しょっちゅう、おっちょこちょいな動きをしている。

でも、最初のころに比べたら、

ずいぶん動けるようになってきたと思う。

 

そこで、私みたいにエアロがさほど得意でない人が、

どうやったら楽しくやっていけるかを、考えてみたいと思った。

なぜなら、エアロって、最初は覚えるステップやパターンが多くて、

難しくて挫折しそうになるが、

一旦覚えたら、どうしようもなく楽しいものだからだ。

 

「エアロって難しいから、ちょっと」

と苦手意識を持って、やめてしまうのは、もったいないと思う。

ぜひ、最初の一歩を踏み出して、

ほんのちょっとのコツを覚えて、

エアロの楽しさを一緒に体験してみてほしい。

 

 

エアロ上達法①

真ん中あたりの場所を取り、

先生の動きが見えるようにする。

 

エアロって、最前列だと先生に近すぎて、実は見えにくかったりする。

だから、少しだけ下がった、真ん中あたりに場所を取り、

先生の動きが良く見えるところに行くようにする。

とにかく、先生を、見て見て見て見て、

同じ動きを真似していく。

毎日やっていると、だんだん、動きが分かってくる。

 

もし真ん中がとれず、うしろになってしまって、

先生の動きが見えなかったら、

常連の会員さんの上手な方を見て、真似していく。

ようするに動きが分かればよいので、

誰かをお手本にして動いていく。

 

 

エアロ上達法②

あまり間を空けずにエアロをする。

 

私は時々、子供の長期休みの時に、ジムも長期休みしていた。

そうすると、かなり忘れてしまうのよね。

せっかく慣れても、数週間も放っておくと、

どうしても体がなまるし、動きもぎこちなくなる。

だから、出来るなら毎日、それが無理でも週に数回は、

エアロをして覚えた方がいいと思う。

一度覚えきると、わりと覚えているものなので、

最初のうちは、体に覚えこますように、

しっかり通い詰めた方がいいと思う。

 

エアロ上達法③

とにかく足を真似する。

 

先生によってまちまちではあるが、

私が感じているのは、

「足が動けばなんとかなる」

と言うもの。

 

手も足もどんどん動かす先生もいて、

「そんなに覚えられないー」と思っても、

とにかく足さえ正しく動けば、

みんなについていくことが出来る。

 

逆に、足が間違ってしまうと、

皆と逆向きになったり、テンポがずれてぶつかりそうになったり、

いろいろ不具合が出てくる。

 

手は少しぐらい間違っても、周りに迷惑もかけないし、

もっと言えば、手を動かさなくても、

わりとなんとか踊っているように見える。

 

左右のどちらの足を出すか、

どちらの向きで回転するか、

リズムが変わるのはいつか、

などをしっかりとしておけば、

わりと、なんとかなるように思う。

 

エアロ上達法④

周りは自分を見ていない、と思って動く。

 

どんなことでもそうだが、

雑念があると、集中力って欠けるのよね。

とくに踊りは集中力が大切。

ほんの数秒の雑念が、踊りをにぶくしたり、

振り付けを覚えられなくしたりする。

 

45分間の間、ずっと集中しっぱなし、と言うわけにはいかないが、

ひとまず、他人の視線は考えないようにした方がいいと思う。

案外、誰も、自分のことなどそれほど見てはいない。

だから、間違った振り付けも、間違ったリズムも、

「間違っちゃったなーっ」くらいの軽さで、

気にせず、がんがん、動いて行ったらいいと思う。

 

 

「習うより、慣れよ」

と言う言葉がありますが、エアロはまさに、

そうだと思う。

出来ないな、と思っていたら、

いつの間にか出来るようになっていた。

そんなことが、エアロにはある。

 

私は今でもそれほど上手なわけではないけれど、

二年前よりはわりと動けるようになり、

エアロが楽しくて仕方がないよ。

せっかく、ジムに行こう!と思って、

一所懸命通っているならば、

楽しくエアロをしてほしいなって思っている。

 

エンジョイ、エアロ!